入社してしばらくは業務を覚えることが精一杯になる人も多くいます。業務以外にも、上司や先輩との会食や同僚との関係づくりなど、慣れるまでは自分の時間をつくるのはなかなか難しいかもしれません。
大学生の間は比較的に時間に余裕があるので、今のうちから就職に向けた準備をしておきましょう。
社会人になると、エクセルを使うタイミングが多くあります。
営業職であれば目標売上金額までの進捗確認や、見積書の作成など。営業職以外でも収支の計算や顧客の管理をはじめ、様々な場面で使われるソフトです。
便利な計算式が数多くあり、使いこなすことができれば効率よくスピーディーに業務をこなすことができます。
パワーポイントは主に提案書やプレゼンテーションの場面で使われます。
グラフの挿入やアニメーションなどを使い、自由に資料を作成できます。
効果的なプレゼン資料を作成するための関連書籍も多数あるので、基本的な操作ができる人はぜひ読んでみてください。
ワードは文書を作成するときに使うソフトです。
仕事で書類を扱うことは多くあります。
表の挿入や書式の設定、レイアウトの設定など、書類作成をするにあたっての基本的なスキルを身につけておくことをおすすめします。
マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)資格は、先ほどご紹介したエクセルやパワーポイント、ワードなどのスキルを客観的に証明できる資格です。
多くの人が仕事の実務に活用することができるでしょう。
グローバル化が急速に進むいま、仕事だけでなく私生活の中でも多くの場面で英語を使う場面があります。
英語のスキルを求める企業が増えてきており、その多くは英語力を測る指標として、TOEICを使用しています。
これから勉強を始めようと考えている人もまずは受験してみて自分がどのレベルにあるのか確認してみるのがよいでしょう。
今回は、入社前に身に着けておきたいスキルや資格をご紹介しました。
社会人になるといままでの生活が大きく変わり、自由に時間をとることも難しくなります。大学生の間に時間を有意義に活用しましょう。
紹介したもの以外でも自分の興味のあることには積極的にチャレンジすることをおすすめします!