世の中にはメーカー、商社、小売、IT、金融、サービス、マスコミなど様々な業界がありますが、それら全てに共通するのが、「物を運ぶことではじめて仕事が成り立つ」という点です。メーカーであれば部品の調達はもちろん、完成品の納品にも運送が必要です。商社は世界中から物を仕入れていますし、IT系の企業もそもそもパソコンという物がなければ始まりません。
このように、すべての産業の生命線となるのが、「陸運・開運・物流・倉庫」業界なのです。
就職を考えるときに、「好き」や「興味のあること」から志望業種を考え始める人が多いでしょう。もう一つの視点として、「自分がどのように社会に貢献したいか」を考えることも大切です。具体的には、世界をまたにかけてグローバルに活躍したいのか、地域に根差した仕事をしたいのかという視点です。
急速なグローバル化が進む今、世界との距離も日に日に近くなっています。世界と日本をつなぐことで、社会に貢献することにやりがいを感じる方もいるでしょう。また、たとえば自分の生まれ故郷など、地域社会を支えることも大切です。自分がどちらに向いているか、興味があるかを考えてみるとよいでしょう。
陸運・海運・物流・倉庫の仕事の最大の特徴は、グローバルに働くことも地域密着で働くこともどちらも実現できる点です。たとえば、陸・海・空で世界中の貨物の輸出入を手掛ける「国際物流」の仕事もあれば、日本国内での貨物を扱う「倉庫・運送」の仕事もあります。また、どちらか一方だけでなく、両方を手掛けている企業もたくさんあります。
国際派の人にも、地域貢献派の人にもオススメなのが「陸運・海運・物流・倉庫」業界です。
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